延滞利息制度の導入について

当社は、ガス料金の「早収・遅収料金制度」を2022年12月31日で廃止し、2023年1月1日を実施日として、「延滞利息制度」の導入に伴う最終保障供給約款、ガス小売供給約款等の変更について、本日、関東経済産業局長に届出をいたしましたのでお知らせいたします。

現行の「早収・遅収料金制度」では，ガス料金のお支払いに際して，早収期限日(検針日の翌日から20日目)までにお支払いいただく場合は「早収料金」を申し受け，早収期限日経過後にお支払いいただく場合は，その経過日数によらず，早収料金に3%を加算(遅収加算額)した「遅収料金」を申し受けています。

今回の制度見直しにより、支払期限日（検針日の翌日から起算して３０日目）経過後にお支払いいただく場合には、その経過日数に応じて１日あたり０．０２７４％の率で算定した延滞利息を申し受けることとなり、現行制度で遅収料金をお支払いいただく場合に比べ，お客さまのご負担の軽減につながります。
なお、延滞利息は、お支払いいただいた直後のガス料金に合算してお支払いいただきます。